【MTG】レガシーはじめました

今日初めてレガシーに触ってきたので感想を書いていきます。
自分は普段はモダンをやっていて、mtg歴もまだ浅いので、見当違いなこともあるかと思いますがご容赦下さい。

使用デッキは「U/Bデスシャドウ」、対戦相手は「青白奇跡」でした。
お互いにはじめてのレガシー、はじめてのデッキだったので、しどろもどろしながらプレイしていたのでもたもたしてしまいましたが、結果的にめちゃくちゃ面白かったです。

まずモダンと違って「ウィル」があることが楽しい。ピッチスペルのないモダンの環境では、土地が起きてるか寝てるかでカウンターの有無を見ることができますが、レガシーはいつカウンターが飛んでくるかがわかりません。デッキの構成、手札の枚数、プレイングからウィルを握っているかいないかを判断しなければありません。モダンにはない緊張感の中ターンを送っていくのは大変面白いものでありました。

レガシーのカードは一枚一枚がパワーがあり、通す、通さないの選択は熱いもので、「渦巻く知識」はその中でもとくにカッコいい動きを見せてくれるカードでした。ハンドのなかにカウンターがなくとも！除去がなくとも！フィニッシャーが引けなくとも！インスタントタイミングなんでもござれの超ナイスカードな働きをしてくれました。不要牌をフェッチで混ぜる動きも、なんだか上手ぶれるので、手札に来るだけで嬉しい一枚でした。

ドローのなかでも「思案」は最もプレイングの上手さ求めてくる、厄介なカードで正直使いこなせてなかったなーという印象が残っています。３枚見てどの順で戻すのか、はたまた切り直すのか、いっそ使わないでウィルのコストに残しておいた方がいいんじゃないか？など考えてしまい、上手くいきませんでした。状況によるのかもですが、自分の中に早く定石を作ってしまいたい難しいドローでした。しばらくは定業でもいいかもしれません。

今回使った「U/Bデスシャドウ」はモダンのデッキパーツを流用していて、微妙だったらモダンに戻そうかなーと考えていたんですが、多分このままレガシーのデッキで固定すると思います。まだまだ、レガシーの真髄には触れていないとも思うので、ガンガン回して、十分にデッキを回せるようになったら、いつか大会にも出たいなーと考えています。まずは環境を覚えてからですね。

それではここまで読んでいただき、ありがとうございました。